インプラント治療の流れをわかりやすく解説
投稿日:2026年2月3日
カテゴリ:インプラント解説
インプラント治療の流れをわかりやすく解説

歯を失ったときの治療法として人気のある「インプラント」。見た目も噛み心地も自然に近く、多くの人が選択肢として考えていますが、「治療の流れがよくわからない」「手術ってどんな感じ?」と不安に思う方も少なくありません。
この記事では、インプラント治療がどのようなステップで進むのかを初心者にもわかりやすく解説します。治療の全体像を知ることで、安心して一歩を踏み出せるはずです。
インプラント治療の基本構造
まず、インプラントは主に以下の3つの部品から成り立っています。

インプラント体(人工歯根):チタン製で骨に埋め込まれる
アバットメント:人工歯とインプラント体をつなぐ中間パーツ
上部構造(クラウン):見た目の歯となる人工歯
これらを段階的に設置するため、治療もいくつかの工程に分かれています。
インプラント治療の流れ
インプラント治療の流れについて詳しく解説いたします。
初診・カウンセリング
まずは歯科医院でのカウンセリング。治療に関する希望や不安を相談し、インプラントが適しているかを確認します。
- 現在の口腔内の状態を確認
- 治療の流れや費用の説明
- インプラント以外の選択肢の提案も受けられる
精密検査(CT撮影・レントゲン・模型)
インプラントは骨に人工歯根を埋め込む治療なので、顎の骨の量や位置、神経・血管の位置を正確に把握する必要があります。
- 歯科用CT撮影:立体的に骨の状態を把握
- レントゲン・口腔内写真:全体の確認
- 噛み合わせチェック・歯型採取
治療計画の立案・説明
検査結果をもとに、歯科医が治療計画を立てます。
- インプラントの本数や位置
- 手術のタイミングと回数(1回法 or 2回法)
- 治療期間・通院回数・費用の総額
インプラント埋入手術
いよいよ、インプラント体(人工歯根)を骨に埋め込む手術を行います。
- 局所麻酔を使って痛みを抑える
- 手術時間は1本あたり30〜60分程度
- 術後は軽い腫れや痛みが出る場合も(数日〜1週間で回復)
治癒期間(骨との結合)
インプラント体と顎の骨がしっかり結合するまで、数ヵ月の治癒期間(2〜6ヶ月)を設けます。
- この間、仮歯で日常生活は可能
- 骨の状態や体質によって期間は個人差あり
アバットメント装着(2回法の場合)
「2回法」の場合、再度小さな手術を行って、インプラント体にアバットメントを装着します。これにより、人工歯を支える準備が整います。
※「1回法」では初回手術時にアバットメントを装着するため、この工程は省略されます。
上部構造(人工歯)の装着
アバットメントにセラミックやジルコニア製のクラウン(人工歯)を取り付けます。見た目や噛み心地は天然歯に近く、色や形も自分に合わせて調整可能です。
- 見た目が自然
- 違和感が少なく、しっかり噛める
メンテナンス・定期検診
インプラントは天然歯のように虫歯にはなりませんが、「インプラント周囲炎」という歯周病に似た病気になるリスクがあります。
- 半年に1回〜年4回の定期検診
- プロのクリーニングとセルフケア指導
- 噛み合わせや装置のチェック
これを怠ると、せっかくのインプラントも長持ちしません。
治療期間の目安と通院回数

まとめ:インプラント治療は「計画的な通院とメンテナンス」がカギ

インプラント治療は、1日で終わるものではありません。しっかりとした診断・準備・手術・治癒期間・メンテナンスを経て、長く使える歯を手に入れる治療です。
その分、安心して噛める・話せる・笑える日々が戻ってきます。「不安」や「不明点」は歯科医院に遠慮なく相談し、自分にとって最適な治療プランを見つけましょう。
インプラント治療をご検討中の方は、ぜひお気軽に【四街道Care Cure dental(千葉県四街道市)】までご相談ください。
■ 他の記事を読む■
