インプラントに保険はきく?自由診療の理由とは?
投稿日:2026年1月6日
カテゴリ:インプラント解説
インプラントに保険はきく?自由診療の理由とは?

インプラントは歯を失ったときの選択肢として注目されていますが、治療費の高さに驚いた方も多いのではないでしょうか。「インプラントって保険がきかないの?」「なんで自由診療なの?」という疑問は、治療を検討する上で誰もが気になるポイントです。
今回は、インプラント治療が自由診療である理由や、例外的に保険が適用されるケース、そして費用を抑えるための考え方について、初心者にもわかりやすく解説します。
インプラント治療とは?
まず、インプラントとは失った歯の部分に人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。
見た目も機能も天然の歯に近く、違和感が少なく、しっかり噛めるのが特長ですが、費用の高さがネックになりがちです。
インプラントは基本的に「自由診療」

日本の健康保険制度では、「生活に支障が出ない最低限の機能を回復させる治療」が保険適用の対象とされています。
インプラントは「より自然に」「快適に」「審美的に」という側面が強く、必ずしも生活に必要不可欠ではないと判断されるため、基本的には保険が適用されません。
これが、インプラント治療が自由診療とされる理由です。
インプラント治療にかかる費用の相場
インプラントは歯科医院によって費用が異なりますが、一般的な相場は次の通りです。
- 1本あたり30〜50万円(インプラント体+アバットメント+上部構造込み)
- 骨造成やCT撮影などのオプションがある場合は追加費用が発生
自由診療のため、歯科医院ごとに設定価格が異なり、費用の内訳や保証内容も異なります。
保険が適用される“例外的なケース”とは?
実は、極限られた条件でインプラントに保険が適用される例外も存在します。
事故や病気によって広範囲の歯を失った場合
交通事故やがんの手術などで顎骨を失い、口腔機能の再建が必要な場合、大学病院などで保険適用のインプラント治療が認められることがあります(厚労省の定める条件下に限る)。
ただし、これは非常に限定的であり、日常的な虫歯や歯周病による歯の喪失には適用されません。
自由診療ならではのメリット

「保険がきかない=損」というイメージを持ちがちですが、自由診療ならではのメリットもあります。
自由診療ならではのメリット① 材料や技術に制限がない
自由診療では、先進のインプラント技術や高品質な材料を選べるため、耐久性や審美性の高い治療が可能です。
自由診療ならではのメリット② 個別対応の治療ができる
患者さんの骨の状態や審美的な希望に合わせてオーダーメイドの治療計画を立てられるのも自由診療の利点です。
自由診療ならではのメリット③ 医療費控除は活用できる
保険がきかないインプラントですが、年間の医療費が一定額を超えた場合には「医療費控除」の対象になります。
●医療費控除の条件
- 年間10万円(または所得の5%)を超えた医療費が対象
- インプラントの治療費、交通費(通院分)なども含まれる
- 確定申告で申請が必要
実際に10〜20%ほどの還付金を受け取れることもあり、インプラント治療の費用負担軽減につながります。
費用を抑えるための工夫
- 相見積もりを取る:複数の歯科医院で相談し、治療費や内容を比較しましょう。
- 分割払い・デンタルローンを活用する:無理なく支払える方法もあります。
- 治療内容の明細を確認する:CT撮影やメンテナンス費用が含まれているかを確認することが大切です。
まとめ:保険はきかないけれど「価値ある治療」

インプラント治療は基本的に保険がきかない「自由診療」ですが、それは単に贅沢だからではなく、高い技術と選択の自由が求められる高度な医療行為だからです。
確かに費用は高く感じられるかもしれませんが、その分「しっかり噛める」「美しく見える」「他の歯を守る」という長期的な健康と生活の質を支える価値がある治療です。まずは信頼できる歯科医院でカウンセリングを受け、費用や支払い方法も含めてしっかり説明を聞いてみてください。
インプラント治療をご検討中の方は、ぜひお気軽に【四街道Care Cure dental(千葉県四街道市)】までご相談ください。
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